佐藤健志は、劇作家という特異なキャリアを持つ鬼才の評論家である。その卓越した分析力を発揮し、鋭い洞察を世に与えてきた。氏の評論の秘密は「作劇術」にある。劇の本質とは、"現実に対し鏡を掲げること"という稀代の劇作家ウィリアム・シェイクスピアの思想を踏襲し、これまで数々の作品制作に携わってきた。精巧かつ緻密な現実分析をもとに氏が制作した劇は、その社会・時代の本質を見事にあぶり出す。22歳にして制作した戯曲「ブロークン・ジャパニーズ」では、文化庁舞台芸術創作奨励特別賞を受賞した(当時最年少記録)。
作劇によって培われた類稀なる分析力は、氏の評論にそのまま活かされ、他の評論家の追随を許さない。本質をえぐり出す氏の評論は、各界の識者にも多大な影響を与えている。実父は大平内閣、中曽根内閣でブレーンを務めた故・佐藤誠三郎であり、政治・経済にも明るい。
作家/評論家
佐藤健志
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講義3 「放蕩・ドイツ留学・日清戦争」
講義4 「日露戦争」
講義5 「武士道・水師営・学習院」
講義6 「自刃の真相」
講義7 「乃木将軍の世界的名声」
講義8 「乃木夫妻の殉死」
本ページの公開は、5月7日(火)まで
鬼才の評論家・佐藤健志の秘密の分析術に迫る...
著書/略歴
1966年(昭和41年)、東京生まれ。評論家、作家。東京大学教養学部卒業。
1989年、戯曲『ブロークン・ジャパニーズ』で文化庁舞台芸術創作奨励特別賞を受賞。22歳での受賞は最年少記録だった。
1990年、最初の単行本となる小説『チングー・韓国の友人』を刊行。同書は韓国でも翻訳されたうえ、NHK-FMでラジオドラマ化された。
1992年の『ゴジラとヤマトとぼくらの民主主義』いらい、作劇術の観点から時代や社会を分析する独自の評論活動を展開。2013年の『震災ゴジラ! 戦後は破局へと回帰する』、および2014年刊行予定の『リミックス増補版 夢見られた近代』は、この路線の最新作である。
1994年〜1995年、大蔵省(現・財務省)財政金融研究所の「21世紀の経済・社会システムを考える研究会」委員。
同研究会の議事録は、『21世紀日本のクオヴァディス』(上・下)として、朝日新聞社より1995年に刊行された。
2009年〜2011年にかけて、FMラジオ番組「SOUNDTRAX interzone」(サウンドトラックス・インターゾーン)で、台本・選曲・DJの三役を担当。
漫画原作、作詞も手がけ、2013年にはインターネットでダンス動画を配信している。
財務省は、なぜ緊縮財政至上主義なのか。
無論、省内が「
経世論研究所所長
三橋貴明
各界著名人からの推薦の言葉
Recommendations
佐藤健志さんは常に、
京都大学大学院工学研究科教授
藤井聡
「悪夢」のような民主党政権から安倍政権に代わって6年余。
佐藤健志さんは、
産経新聞「正論」元編集長
上島嘉郎
佐藤健志氏は、故西部邁先生が主催していたオピニオン誌『表現者』の常連執筆者であり、当時編集長をしていた私も佐藤氏の毎回の熱気溢れる、そして鋭い論理と逆説の文体に感銘を受けた。
真の保守思想に求められるのは、西洋近代思想を十分に受容したうえでの日本人のオリジナルな思想と文体である。佐藤氏には、それを展開する教養と文体力が備わっている。大いに期待せずにはいられない。
文芸評論家/関東学院大学文学部教授
富岡幸一郎
『オトナのための思考の絶叫マシン』
佐藤健志さんが操る日本最速のジェットコースターは左右の枠を超え縦横無尽に飛ばしまくる。カーブきつめの強制落下。 極限まで脳ミソを揺さぶられた後に、誰もが見つけ出すことになるのは、体感を伴った真実。
私は体験しました!衝撃と興奮でじっとしていられなくなる思考の絶叫マシンを!マンネリ化して久しい既存の言論に飽きたあなたにこそ心からおすすめします。
歌手/チャンネル桜キャスター
saya