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第1章
講義2「富国強兵と経世済民」国を安定させ、みんなを豊かにする王道
講義3「魚雷誘導からWi-fiへ」正露丸も日露戦争をきっかけに生まれた
✔痛快!戦後ニッポンの正体 貧国弱兵のカラクリ編
(短時間で要点がわかる!ポイントまとめシート付き)
合計:約7時間20分
講座提供後から起算して30日間返金保証
ビデオはダウンロード可能
貧国弱兵のカラクリ編
そして今なら特典として、「GHQが消した日本の英雄 - 乃木稀典」をお楽しみ頂けます。通常は非売品ですので、ご購入して頂くことはできません。しかし、今だけ特別に、歴史講座「幕末・明治維新・日清日露戦争」をご購入頂いた方に差し上げます。合計1時間43分の動画となっており、その気になる内容は...
講義1 「近代日本の夜明けと乃木希典」
講義2 「西郷隆盛 vs. 乃木稀典」
講義3 「放蕩・ドイツ留学・日清戦争」
講義4 「日露戦争」
講義5 「武士道・水師営・学習院」
講義6 「自刃の真相」
講義7 「乃木将軍の世界的名声」
講義8 「乃木夫妻の殉死」
講義1「日本再生への障壁」なぜ、緊縮財政+グローバリズムの亡国路線にこだわるのか?
講義10「勝手になされた寛大な占領」元帥に日本を丸投げしたワシントン
講義11「"へそ"は朕の上にあり」日本人、マッカーサーの赤子(せきし)になる
講義9「日本人に支持されねばならぬ」マッカーサーの壮大な野心
講義18「日本を反共の防波堤にせよ」ワシントン、復興推進へと転換する
講義19「応急手当からリハビリへ」結果的に正しくなった日本人の思い込み
講義17「アメリカこそ面倒を見てくれる」完全無力化路線はなぜ歓迎されたか
講義30「富国弱兵のトリレンマ」1964年五輪と均衡財政の曲がり角
講義31「安保は終了できる、だが・・・」石油危機で破綻した55年体制の戦略
講義29「アメリカ化の推進は義務である」安保条約が真に取り決めたもの
3つの品質保証で
安心して試すことができます
崩壊した富国強兵
敗戦は「国家への信頼」を奪った
第2章
戦後の原点は「貧国無兵」だ
寛大な占領と恐るべき錯覚
富国弱兵路線の成功
幸運にも得られた「ごまかしの繁栄」
第3章
改革路線と貧国化の道
没落を避けようとして没落した日本人
第4章
「事実は小説よりも奇なり」と英国の詩人バイロンは言いました。
物事には必ず原因と結果がありますが、戦後日本の繁栄と衰退ほど、奇妙なものはありません。もちろん、私たちのおじいちゃん、おばあちゃんの努力もあったでしょう。
しかし、他にも、幸運・不運含めた、さまざまな要素が重なることで、今の日本が形作られてきました。その歴史を1つ1つ検討し直すと、歴史の授業や世間一般で言われていることでは見えなかった、戦後日本の真の姿が浮き彫りになります。
霧に包まれたようにぼんやりとしていたその歴史が、戦後史に精通する佐藤健志先生の解説によって、鮮明に見えてくる…そのプロセスを体験したあなたは、どんな映画や小説でも味わうことのできなかった、知的興奮を得ることができるでしょう。
講義4「天皇陛下がお前の面倒を見る」徴兵制という有給の専門教育システム
財務省は、なぜ緊縮財政至上主義なのか。
無論、省内が「
経世論研究所所長
三橋貴明
各界著名人からの推薦の言葉
Recommendations
佐藤健志さんは常に、
京都大学大学院工学研究科教授
藤井聡
「悪夢」のような民主党政権から安倍政権に代わって6年余。
佐藤健志さんは、
産経新聞「正論」元編集長
上島嘉郎
佐藤健志氏は、故西部邁先生が主催していたオピニオン誌『表現者』の常連執筆者であり、当時編集長をしていた私も佐藤氏の毎回の熱気溢れる、そして鋭い論理と逆説の文体に感銘を受けた。
真の保守思想に求められるのは、西洋近代思想を十分に受容したうえでの日本人のオリジナルな思想と文体である。佐藤氏には、それを展開する教養と文体力が備わっている。大いに期待せずにはいられない。
文芸評論家/関東学院大学文学部教授
富岡幸一郎
『オトナのための思考の絶叫マシン』
佐藤健志さんが操る日本最速のジェットコースターは左右の枠を超え縦横無尽に飛ばしまくる。カーブきつめの強制落下。 極限まで脳ミソを揺さぶられた後に、誰もが見つけ出すことになるのは、体感を伴った真実。
私は体験しました!衝撃と興奮でじっとしていられなくなる思考の絶叫マシンを!マンネリ化して久しい既存の言論に飽きたあなたにこそ心からおすすめします。
歌手/チャンネル桜キャスター
saya
講義12「甘い占領とアメリカ万歳」GHQによる洗脳は必要だったか?
講義20「占領政策が厳しくなった!」方針転換が正反対に受け止められた理由
講義21「超緊縮でも景気は活性化する」朝鮮特需がもたらした幸運すぎるシナリオ
講義22「おいしい対米従属」アメリカを〈後見人〉にした富国弱兵路線
講義23「55年体制の2つのズル」平和主義も財政均衡路線も、否定しつつ肯定された
講義24「〈ズルの三位一体〉とは何か」国を挙げて無自覚を決め込んだ構造
講義32「いつわりの路線転換」甘えから脱却して対米従属を強化せよ!
鬼才の評論家・佐藤健志独自の視点から日本を見ると、他の評論家の分析では見えてこなかった「本当の日本」が見えてきます。戦後の日本は曖昧にしか理解されていませんが、氏の緻密かつ精巧な分析によってそのモヤがスッキリと取り除かれます。
「作劇術」を活用した佐藤健志独自の分析を学ぶと、今までと視点が変わり、見える世界がガラリと変わることでしょう。なぜ保守が売国行為を行うのか?なぜ財務省は日本を貧国化させるのか?といった漠然とした疑問も全て解決します。
このシリーズを学ぶと、今までよりも視座が高くなり、これまでに学んできた知識の点と点がつながります。なんとなく吸収してきた知識が一気に繋がり始めるため、物事の理解が加速度的に進みます。勉強熱心なあなたにぴったりです。
右が愛国、左が反日というウソ
右翼・左翼とは何なのか?
大東亜戦争を泥沼化させた左翼の大罪
幕末以降の日本の正体
戦後日本のジレンマ
「対米従属か自立か」歪み始める左右対立
平成の総左翼体制
日本を売る保守とお花畑なリベラルの跋扈
講義5「軍隊と茶碗12杯の銀シャリ」兵役は本当に辛いだけだったのか?
講義6「教育勅語という社会契約」左翼の批判も、保守の擁護もナンセンス
講義7「勝ち目なしなら降伏しろ!」戦争の悲劇は最後の1年に集中している
講義8「やらずぶったくりの日本政府」玉音放送のシビアな現実認識
講義13「理想化される貧国無兵」政府を見限った国民は平和主義を信奉した
講義14「日本政府など信用するな!」憲法前文と財政法第4条の真意
講義15「財政法第5条のトンデモ結論」均衡財政期こそ破綻のリスクが高かった!
講義16「平和のために貧困に耐えろ」大蔵官僚・平井平治の告白
講義25「兵器から余剰農産物まで」独立回復直後に始まる対米従属の経路化
講義26「もはや戦後ではない」若者が暴れるのは復興が進んだ証拠
講義27「安保改定を骨抜きにしたもの」保守と左翼、平和主義のもとで馴れ合う!
講義28「私は落日を見たと思った」対米自立という幻の太陽
講義33「日米同盟と市場原理」改革路線は〈やらずぶったくり〉の正当化である
講義34「『日本の自殺』が論じたこと」歴史的視野を欠いた福祉国家批判
講義35「経路化される改革路線」1980年代の繁栄が引き起こした錯覚
講義36「平成の没落は必然だ」ふたたび失われた対米自立のチャンス
講義37「貧国弱兵をめぐる佐藤健志の法則」弱く貧しく自立せず、それが日本の生きる道?
講義38「日本再生の条件とは」戦後の繁栄は〈手違いとごまかし〉の産物だった
佐藤健志は、劇作家という特異なキャリアを持つ鬼才の評論家である。その卓越した分析力を発揮し、鋭い洞察を世に与えてきた。氏の評論の秘密は「作劇術」にある。“世界は舞台、人は役者”という大劇作家ウィリアム・シェイクスピアの思想を踏襲、精力的な活動を続けてきた。22歳で執筆した戯曲『ブロークン・ジャパニーズ』は、〈言語と人間〉をモチーフに、中国が日本を圧倒しつつある現状を予見したかのような内容になっている。同作品は1989年、文化庁舞台芸術創作奨励特別賞を最年少(当時)で受賞。
作劇によって培われた類稀なる分析力は、氏の評論にそのまま活かされ、他の評論家の追随を許さない。一般的な評論家が「政治」「経済」「歴史」など特定の1つの分野から物事を分析するのに対し、佐藤氏は「社会は、いくつもの要素が網の目のように絡まり合って成り立つ」という前提のもと、常に多角的な視点をもって世の本質をあぶり出してた。その本質をえぐり出す評論は、各界から評価され、現代日本の知を代表すると評された大蔵省(現・財務省)財政金融研究所の「21世紀の経済・社会システムを考える研究会」の委員も務めた経験がある。
作家/評論家
佐藤健志
著書/略歴
1966年、東京生まれ。評論家・作家。東京大学教養学部卒業。
1989年、戯曲『ブロークン・ジャパニーズ』で、文化庁舞台芸術創作奨励特別賞を当時の最年少で受賞。1990年、最初の単行本となる小説『チングー・韓国の友人』を刊行した。
1992年の『ゴジラとヤマトとぼくらの民主主義』より、作劇術の観点から時代や社会を分析する独自の評論活動を展開。この分析は21世紀に入り、政治、経済、歴史、思想、文化などの多角的な切り口を融合した、戦後日本、さらには近代日本の本質をめぐる体系的な探求へと成熟する。
主著に『平和主義は貧困への道』『僕たちは戦後史を知らない』『本格保守宣言』『バラバラ殺人の文明論』『夢見られた近代』など。共著に『国家のツジツマ』『対論「炎上」日本のメカニズム』、訳書に『新訳 フランス革命の省察』『コモン・センス 完全版』がある。
2019年以来、経営科学出版よりオンライン講座を配信。『痛快! 戦後ニッポンの正体』全3巻に続いて、現在は『佐藤健志のニッポン崩壊の研究』全3巻が制作されている。