ホーム | 会社概要 |  特定商取引法上の表記 |  プライバシーポリシー |  株式会社経営科学出版 サポート 利用規約

掲載の情報・画像など、すべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。
大阪府大阪市中央区安土町2丁目3-13大阪国際ビルディング13F  FAX:06-6268-0851
Copyright c 2022 株式会社経営科学出版. All Rights Reserved.
➡︎特別価格で注文する

✔ニッポン崩壊の研究vol.1『消滅に向かう日本人』

映像形式:約12時間

✔「未来の呪縛」を打ち砕く!

映像形式:約100分

合計:約12時間

講座提供後1ヶ月間完全返金保証付帯

期間限定価格は3/12(土)まで

通常価格99,800円(税抜)

限定価格64,800円(税抜)

そして今なら特典として、「GHQが消した日本の英雄 - 乃木稀典」をお楽しみ頂けます。通常は非売品ですので、ご購入して頂くことはできません。しかし、今だけ特別に、歴史講座「幕末・明治維新・日清日露戦争」をご購入頂いた方に差し上げます。合計1時間43分の動画となっており、その気になる内容は...

 

今だけの特典付き

講義1 「近代日本の夜明けと乃木希典」

講義2 「西郷隆盛 vs. 乃木稀典」

講義3 「放蕩・ドイツ留学・日清戦争」

講義4 「日露戦争」

講義5 「武士道・水師営・学習院」

講義6 「自刃の真相」

講義7 「乃木将軍の世界的名声」

講義8 「乃木夫妻の殉死」

本ページの公開は、3月12日(土)まで

【2世紀以内?】日本人が根絶やしになる日

少子化とGHQの関与、そして奥底に眠る「戦後日本の闇」

財務省は、なぜ緊縮財政至上主義なのか。

無論、省内が「緊縮財政に成功すれば出世する」という構造になっているためだが、ならばなぜ「緊縮の構造」は生まれたのか。大東亜戦争敗北時にまで遡り、正しい回答を見つけ出した人物こそが、 佐藤健志氏である。まさに、目から鱗が落ちる佐藤氏の言説に注目して欲しい。

経世論研究所所長

三橋貴明

各界著名人からの推薦の言葉

Recommendations

佐藤健志さんは常に、誰も到達できないほどの高みから俯瞰する視座からの極めて斬新、かつ、驚くほどに正鵠を射た評論をされます。

そんな佐藤さんの評論は、我が国の評論・言論空間全体においてとりわけ重大な意味を持ち続けています。そんな佐藤さんの講座にじっくりと参加することは、正しく物事を把握する上で極めて貴重な体験となることは間違いありません。

京都大学大学院工学研究科教授

藤井聡

「悪夢」のような民主党政権から安倍政権に代わって6年余。

第一次政権時に掲げた「戦後レジーム(体制)からの脱却」はどこへ行ったのか。安保法制、構造改革、入管法改定…果して日本は真の独立回復に向かっているか。

保守を自任する政治勢力が自主独立を叫ぶほどに対米従属の度が増し、日本の伝統的価値観が損なわれていくのはなぜか。日本の「保革」構造はどうなっているのか――。

佐藤健志さんは、日本が根底に抱える矛盾や逆説を解き明かし、「物事のあるべき筋道」を提示してくれます。佐藤さんの語りによって、右であれ左であれ、戦後の日本が直視しないできたこと、問題の永遠の先送りとでもいうべき実態に、是非気づいてほしいと思います。

産経新聞「正論」元編集長

上島嘉郎

佐藤健志氏は、故西部邁先生が主催していたオピニオン誌『表現者』の常連執筆者であり、当時編集長をしていた私も佐藤氏の毎回の熱気溢れる、そして鋭い論理と逆説の文体に感銘を受けた。

真の保守思想に求められるのは、西洋近代思想を十分に受容したうえでの日本人のオリジナルな思想と文体である。佐藤氏には、それを展開する教養と文体力が備わっている。大いに期待せずにはいられない。

文芸評論家/関東学院大学文学部教授

富岡幸一郎

『オトナのための思考の絶叫マシン』

佐藤健志さんが操る日本最速のジェットコースターは左右の枠を超え縦横無尽に飛ばしまくる。カーブきつめの強制落下。 極限まで脳ミソを揺さぶられた後に、誰もが見つけ出すことになるのは、体感を伴った真実。

私は体験しました!衝撃と興奮でじっとしていられなくなる思考の絶叫マシンを!マンネリ化して久しい既存の言論に飽きたあなたにこそ心からおすすめします。

歌手/チャンネル桜キャスター

saya

日本人が消えてゆく!〜新生児数86万の衝撃

講義1

カネの切れ目が縁結びの切れ目〜配偶者に求める年収はいくら?

講義2

データで読み解く非婚化の真実〜デフレや東京一極集中だけが問題か

講義3

「結婚したいが、したくない」〜内閣府調査が明かす国民心理の矛盾

講義4

豊かさは愛を保証しない〜少子化の根底にひそむもの

講義5

国家と性の結びつき〜ナショナリズムの語源は「出産」だ

講義6

古事記と聖書と「神秘の身体」〜受精と国生みは同じもの

講義7

「ボディ・ポリティック」を理解せよ〜国家は巨大な身体である

講義8

われわれは建国神話のように生まれる〜なぜ国民は「同胞」なのか

講義9

少子化の真のメカニズム〜国家の否定は男女結合の否定だ

講義10

日本人消滅にいたる無限ループ〜民族クライシスの全体像

講義11

国家は否定だ、だが絶滅政策はまずい〜占領軍の直面したジレンマ

講義12

女性解放で「家」をつぶせ!〜「国」を肯定しない男女結合の形

講義13

アルフレッド・オプラーに協力した女たち〜家制度廃止の舞台裏

講義14

婚姻しても家庭はつくるな〜戦後日本の語られざる結婚観

講義15

「子宝」を禁じられた結合〜ナショナリズムなき愛の行方

講義16

占領改革と性風俗の解放〜切り離されたセックスと結婚

講義17

多面的理解の切り札「方向性シンクロ分析」〜矛盾や破綻から真実をさぐれ!

講義18

「日本の結婚」をめぐる三つの物語〜『晩春』『東京暮色』『この世界の片隅に』

講義19

原節子をどう結婚させるか?〜祖国再生の寓話としての『晩春』

講義20

家を否定しつつ家庭をつくる方法〜最後まで姿を見せない「理想の夫」

講義21

自国の男なんかに嫁ぐのはイヤ!〜敗戦による女たちの失望と軽蔑

講義22

幻の新婚、嘘の再婚〜日本人は〈占領〉と寝てシングルマザーになった

講義23

原節子、出戻りになる〜『東京暮色』方向性シンクロ分析

講義24

三重に否定されるナショナリズム〜ホームドラマによる戦後日本批判

講義25

すべてを中絶してやり直せ!〜このままでは家も国も成り立たない

講義26

「小津・野田のジレンマ」とは何か〜ナショナリズムと家族のパラドックス

講義27

生殖なき再生の物語〜『この世界の片隅に』方向性シンクロ分析

講義28

不妊の妻と不能の夫〜セックスレスが祝福されるカラクリ

講義29

女の生き方の理想は娼婦か?〜家の否定が行き着く果て

講義30

セックスと切り離せないものは抹殺せよ〜戦後に「幸福な結婚」はない

講義31

愛国心の崩壊と生殖能力の喪失〜世界の片隅に天皇はいるか

講義32

データで読み解くセックスレスの進行〜このままなら2024年には全夫婦の6割!

講義33

日本人よ、肉体の門をくぐれ〜娼婦の国会議員当選を吹聴したマッカーサー

講義34

売春は悪くない、だが快感にはめざめるな〜肉体文学の矛盾した内容

講義35

すべての社会的連帯を呪うのだ!〜不能の男を求める不感の女

講義36

浸透する無気力と無力感〜主体性なき人々は家庭の幸福に埋没した

講義37

「大島・浅利のジレンマ」とは何か〜セクシュアリティと社会変革のパラドックス

講義38

失神した女しか犯せない通り魔〜民主主義運動の挫折とインポへの恐怖

講義39

空想のセックスは「黒い日の丸」に勝てるか?〜連帯に結びつかない主体性の限界

講義40

虚構のセックス、革命の門をくぐる〜万引きから「東京戦争」にいたる道

講義41

戦後世代はインポぞろいだった!〜大島渚が描いた衰亡の儀式

講義42

形骸、空想、虚構そして消滅〜昭和天皇の崩御が真に意味したもの

講義43

「小津・大島統合」の衝撃〜国家も不能・不感に陥る

講義44

日本再生の7つの条件〜少子化と対米従属のつながり

講義45

連帯なき男女結合のかたち〜占領軍幹部との不倫にハマった子爵夫人

講義46

ゆけゆけ二度目の処女国家〜わが国は黒船と敗戦でレイプされた

講義47

犯す側に回るくらいなら死にたい!〜インポを美化した憲法九条の風景

講義48

両性具有か、性の消滅か〜国家否定と両立するナショナリズムとは

講義49

ニッポンの「顔」は少女になった〜アイドルから美少女戦士まで

講義50

連帯不能・自立不能の経路化〜「少女時代」の政治的特徴をさぐる

講義51

恋愛資本主義は援助交際への道〜平成の世に甦る焼け跡の娼婦たち

講義52

「萌え」という連帯回復の夢〜セックスも新自由主義と市場原理主義に染まった

講義53

綾波レイ、巨大化して人類を滅ぼす!〜国民統合が恐怖となるメカニズム

講義54

祖国没落と「甘き死よ、来たれ」〜〈裏返しの国生み〉が告げたデフレ到来

講義55

萌えが「鬼畜」に変わるとき〜2020年代、日本は自己愛に駆られて自己を破壊する

講義56

『佐藤健志のニッポン崩壊の研究』の特長

①問題の本質が浮き彫りに

②視点がガラリと変わる

③点と点がつながる

鬼才の評論家・佐藤健志独自の視点から日本を見ると、他の評論家の分析では見えてこなかった「日本が抱える問題の本質」が見えてきます。例えば、少子化問題は主に経済・東京一極集中が原因として挙げられますが、他に根本的な問題が存在します。

「作劇術」を活用した佐藤健志独自の分析を学ぶと、見える世界がガラリと変わることでしょう。氏の分野を横断する分析により「政治」「経済」「歴史」といった単一の分析からは見えてこなかった世界が目の前に広がるはずです。

このシリーズを学ぶと、今までよりも視座が高くなり、これまでに学んできた知識の点と点がつながります。なんとなく吸収してきた知識が一気に繋がり始めるため、物事の理解が加速度的に進みます。勉強熱心なあなたにぴったりです。

講座の受講料は?

率直に言って、この講座の内容は非常に高度です。

世の評論家が1つの分野のみから分析を行うのに対し、佐藤健志氏は「政治」「経済」「歴史」「文化」「言語」といった幅広い分野を横断した分析を行っています。そのため、今まで見えてこなかったような新しい発見が得られる一方、その内容を完璧に理解するのには、時間的にも労力的にも負荷がかかるでしょう。

ゆえに、ふだんから意欲的に学んでいる方、政治・経済・歴史などの背景知識を持っている方、人一倍、知的好奇心の強い方にのみオススメします。

もしあなたが上記のタイプにあてはまるのなら、この上ない知的刺激に満ちた時間が待っていることをお約束します。

そんな『佐藤健志のニッポン崩壊の研究』vol.1「消滅に向かう日本人〜『家』の否定が招く民族クライシス」ですが、その高度かつ濃密な内容、そして10時間を優に超えるという重厚さを鑑み...通常価格を9万9,800円(税抜)とさせていただきました。


「しかし」

今回、一人でも多くの方に受講していただきたいので、お得に申し込めるようにしたいと思います。

本ページから3月12日(土)までにお申し込みいただければ、通常価格より4万4千円お得に手に入れることができます。

35

%
off

99,800円(税込109,780円)

64,800円(税込71,280円)

➡︎特別価格で注文する

講座提供から1ヶ月間の完全返金保証がついています

➡︎特別価格で注文する

講座提供から1ヶ月間の完全返金保証がついています

100%返金保証

この講座は販売するにあたって1ヶ月間の100%完全返金保証をつけることにしました。実際にいくらいい商品だと言っても、本当に値段にあったものなのかどうか、判断しようがないと思うのは当然です。そのため、お客様にとって最も良いのは、まず手にとって視聴していただくことだと考えました。そこで、1人でも多くの方に安心していただくため、「100%完全返金保証」をつけることにしました。

講座提供から1ヶ月間は、講座を全て見たあとであっても、思ったものと違うと感じたら、いつでもキャンセルすることができ、代金を全額お返しします。もちろん罪悪感のようなものを感じていただく必要はありません。つまり、あなたには、豊富な知識を手に入れ、世の中を見る視点を180度変えることができるか、もしくは100%全額を返金してもらうか、この2つのうちのどちらかしかありません。まったくのノーリスクです。

もちろん、返金にあたっては、あなたが困るような質問は一切しません。購入後1ヶ月以内にカスタマーサポート(購入後の自動返信メールに連絡先記載)で「解約します」とご連絡をいただけければ、最短2~3営業日(つまり、土日、祝日以外)で返金処理させていただきます。

さらに今回のお申し込みで、

ボーナス講義もプレゼント

※映像形式:およそ100分

このページの最上部の動画で触れた「日本の少子化は、60年以上前からGHQにデザインされていた?」という説ですが、ベストセラー「未来の年表」で有名な河合雅司氏の著書「未来の呪縛」に記載されています。一見説得力があり、多くの人から支持されつつあるのですが、じつはいくつもの矛盾をはらんでいるのです。人気ジャーナリストがどんな間違いを犯してしまったのか?氏の論評を丁寧に紐解き、彼の分析に潜む誤ちをあぶり出していきます。そして、少子化をはじめとする「呪縛」を打ち砕くために、まずわれわれが知るべきことはなにかをお伝えします。

「少子化と人口戦」ベストセラー作家・河合雅司の考察

講義1

「占領軍と優生保護法」日本にかけられた呪いの内実

講義2

「人工中絶と産児制限」少子化は本当にGHQの責任か?

講義3

「破綻する『未来の呪縛』」独立回復後も呪われたままのカラクリ

講義4

「河合提言はトンデモだらけ」民族消滅を回避する条件とは

講義5

ベストセラー「未来の年表」著者も犯してしまった少子化問題の分析ミスとは?※当書籍はプレゼントではありません

このページは、型にはまらない柔軟な知性を持つあなたのためのものです。

➡︎特別価格で注文する

※講座が届いてから1ヶ月以内であれば、いつでもキャンセル可能です

この講座では、少子化問題のウラに潜む根本的な問題をあぶり出します。一般的に、非婚化の原因は貧困化や東京一極集中だと言われています。もちろん、この説明は正しいのですが、実はそれだけでは説明しきれない部分があるのです。「経済」だけではなく、「社会」「歴史」「政治」「文化」などの複数の視点から分析することで、ようやく問題の全貌が明らかになります。

「日本人消滅」とも呼ぶべき事態が進行している真の理由を知れば、すべての点と点がつながります。少子化問題にとどまらず、「なぜ日本は有効な経済政策を打てないのか?」「なぜコロナショックへの対応が海外に比べて劣っているのか?」など、現代日本が抱える問題を理解するヒントとなるでしょう。

3つの安心保証で   
安心して試すことができます

1ヶ月間品質保証

100%返金します

 
講座が届いてから受講し、もし「期待と違ったな」と思われたなら、講座提供から1ヶ月以内であれば、注文を取り消すことができます。その際は、購入後の自動返信メールに記載のカスタマーサポートまでご連絡ください。
16年間で220万7,000人
が利用
  
私たちのグループでは2022.3月時点、過去16年間で累計220万7,000人のお客様に、このような商品サービスを提供してきました。あなたが初めてではありません。なので安心して試していただけると思います。
91%が満足の顧客サポート
48時間以内に対応します
 
私たちのカスタマーサポートチームは91%のお客様から4つ星以上、うち81%が最高の5つ星の評価を頂いています。実際、休業日除く48時間以内にはメールでの対応がほぼされます。
なので安心して取引いただけると思います。

知的関心は実利である

本講座は高価ですが、それによって得られる知識、教養、知見を考えたとき、コストパフォーマンスもまた、非常に高いと確信しています。

「知識への投資は常に最高の利息がついてくる」
(An investment in knowledge always pays the best interest.)

ベンジャミン・フランクリンの有名な言葉ですが、じつは日本語に訳してしまうと見えにくくなる点があります。

元の英語だと、「利息」は「interest」。
しかるに「interest」には「興味・関心」という意味もある。
つまりフランクリンは「知的な関心を持つことこそ、最大の利益をもたらす。両者は〈インタレスト〉でつながっている」とほのめかしているのです。

フランクリンの正しさは、語源的にも確認できます。
「interest」の語源は、「違いをもたらす」という意味のラテン語。
あなたの資産に利息がつけば、金額は元本より増えます。
望ましい形で違いが生じるから「インタレスト」なのです。

知的な関心も同じこと。
あなたの知識が増え、知見が広まれば、あなたの世界はそれだけ大きくなります。
こちらも、望ましい形で違いが生じるから「インタレスト」なのです。

「日本が低迷・衰退した理由」と「日本再興の正しい道筋」について、体系的な理解を得ることは、型にはまった考えにとらわれている多くの人に差をつけること。
現実にもさまざまな形で、大きな利益を生むことでしょう。

知的関心、それは実利なのです。
車や時計やブランド品は、時とともに価値が減少してしまいますが、あなたが身につけた知見はずっと失われることがありません。
つまり利息も、生涯にわたって得られます。
これこそ、本講座のコストパフォーマンスが高いと私たちが確信する理由です。

『劇とは、時代を映す鏡である』

佐藤健志は、劇作家という特異なキャリアを持つ鬼才の評論家である。その卓越した分析力を発揮し、鋭い洞察を世に与えてきた。氏の評論の秘密は「作劇術」にある。“世界は舞台、人は役者”という大劇作家ウィリアム・シェイクスピアの思想を踏襲、精力的な活動を続けてきた。22歳で執筆した戯曲『ブロークン・ジャパニーズ』は、〈言語と人間〉をモチーフに、中国が日本を圧倒しつつある現状を予見したかのような内容になっている。1989年、氏は同作品により文化庁舞台芸術創作奨励特別賞を最年少(当時)で受賞した。

作劇によって培われた類稀なる分析力は、評論にもそのまま活かされ、他の評論家の追随を許さない。一般的な評論家が「政治」「経済」「歴史」など特定の1つの分野から物事を分析するのに対し、佐藤氏は「社会は、いくつもの要素が網の目のように絡まり合って成り立つ」という前提のもと、常に多角的な視点をもって世の本質をあぶり出してた。その本質をえぐり出す評論は、各界から評価され、現代日本の知を代表すると評された大蔵省(現・財務省)財政金融研究所の「21世紀の経済・社会システムを考える研究会」の委員も務めた経験がある。

作家/評論家

佐藤健志

著書/略歴

1966年、東京生まれ。評論家・作家。東京大学教養学部卒業。

1989年、戯曲『ブロークン・ジャパニーズ』で、文化庁舞台芸術創作奨励特別賞を当時の最年少で受賞。1990年、最初の単行本となる小説『チングー・韓国の友人』を刊行した。

1992年の『ゴジラとヤマトとぼくらの民主主義』より、作劇術の観点から時代や社会を分析する独自の評論活動を展開。この分析は21世紀に入り、政治、経済、歴史、思想、文化などの多角的な切り口を融合した、戦後日本、さらには近代日本の本質をめぐる体系的な探求へと成熟する。

主著に『感染の令和』『平和主義は貧困への道』『僕たちは戦後史を知らない』『右の売国、左の亡国 2020sファイナルカット』『夢見られた近代』など。共著に『国家のツジツマ』『対論「炎上」日本のメカニズム』、訳書に『新訳 フランス革命の省察』『コモン・センス 完全版』がある。

2019年以来、経営科学出版よりオンライン講座を配信。『痛快! 戦後ニッポンの正体』全3巻に続いて、『佐藤健志のニッポン崩壊の研究』全3巻が制作されている。

新VIDEO公開 戦後占領とGHQの思惑