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➡︎直前割引価格で参加する

表現者オンライン読書ゼミ

<科学革命の構造>

開催日時:11/27(土) 18時半〜20時半

合計:約2時間(本編60min Q&A50min)

※後日、アーカイブ版を配信します

※返金保証はありません。予めご了承ください。

通常価格11,000円(税込)

直前割引価格:5,940(税込)

そして今なら特典として、「GHQが消した日本の英雄 - 乃木稀典」をお楽しみ頂けます。通常は非売品ですので、ご購入して頂くことはできません。しかし、今だけ特別に、歴史講座「幕末・明治維新・日清日露戦争」をご購入頂いた方に差し上げます。合計1時間43分の動画となっており、その気になる内容は...

 

今だけの特典付き

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講義2 「西郷隆盛 vs. 乃木稀典」

講義3 「放蕩・ドイツ留学・日清戦争」

講義4 「日露戦争」

講義5 「武士道・水師営・学習院」

講義6 「自刃の真相」

講義7 「乃木将軍の世界的名声」

講義8 「乃木夫妻の殉死」

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発表!

シークレット読書ゼミを遂に解禁...

この度、表現者ブランドと経営科学出版が共同で「表現者オンライン読書ゼミ」を立ち上げます。

なぜ「読書ゼミ」を行うのか?それは、あなたに「真の教養」を身に着けていただきたいからです。

一般的に「教養がある人」というと、「単に物知り」だとか「雑学王」といったイメージを持たれるかもしれません。しかし、真に教養がある人というのは、そうした表面的な知識を持つのではなく、さまざまな分野において「深い知識」を持ち、仕事や日常生活で「適切な予測・判断」を行うことができる人のことを指します。

なぜ表現者グループの識者が、社会の混乱に惑わされること無く、「軸」を持って「適切」な判断を下すことができるのか。鋭い洞察を持って「物事の本質」に迫ることができるのか。それはひとえに「真の教養」を身に着けているためです。

では、「真の教養」とは、いかにして獲得できるのでしょうか?

その最も有効な手段の1つが「良著に触れること」です。

良著は裏切らない
真の教養を身につける方法

この世には、知性を磨く上で重要な本がいくつも存在しています。それが、いわゆる「古典」「名著」「良著」として認められる本です。

今の日本では、1日におよそ200冊、1年で7万冊の書籍が出版されています。日本だけでこの数ですから、世界全体では果てしない数になるでしょう。

そのような中、どの時代でも評価を受け、現代までダイヤのような輝きを放ち続ける書籍には、この世の原理原則や重要な教訓・学ぶべき叡智がギュギュッと詰まっています。

「100冊のビジネス書を読むより1冊の名著を何度も熟読せよ」と言われる通り、「古典」「名著」「良著」は私たちを裏切りません。

だからこそ、真の知識人たちは必ず読むべき「古典」「名著」「良著」を舐め回すように読み込み、日々、知性と教養に磨きをかけ続けているのです。

また、「ハーバード式教育法」などといった新しい教育法が日々生み出される中で、過去から一貫して「読書ゼミ」が各大学で行われているのも、その有効性が広く認められているからでしょう。

クーンは、20世紀を代表する科学史家です。「パラダイム」ということばを初めて世に送り出し、科学だけでなく様々な学問に影響を与えました。まさに死ぬ前に触れておきたい偉人の1人です。

しかし、彼の著書は、一般の人からすると難しい言葉を使っていたり、科学の専門知識や科学の発展の歴史を理解していないとカンタンに読み進められなかったり、日本語訳が上手く整理されていなかったりと、1人で読み通すのに苦労します。

しかし、この読書ゼミでは、川端先生がその一連の作業をまるっとアナタの代わりに行ってくれていると考えてください。

ふだん忙しく、わざわざ本を読む時間がないという場合でも、当日、パソコン(スマホ)の前に座り、ボタン1つで読書ゼミにご参加いただければ、あとは川端先生の『科学革命の構造』の解説を学ぶだけです。(もちろん、事前に読むとさらに深い理解を得られます)

たったそれだけで、20世紀を代表する科学史家の知見を、あなたの頭脳にインストールできるということです。

もちろん、読書ゼミのあとに、改めて『科学革命の構造』を読んでいただくのも良いですし、関連するクーンの著書を読んでも、他の名著を読むのもオススメです。読書ゼミに参加する前とは比較にならないほど、理解を深められるでしょう。


さて、そんな読書ゼミの価格ですが、、

今回、ご解説を担当いただく川端先生の講義を大学で受講しようと思えば、入学金だけでも28万円ほどかかってしまいます。

ですが、こちらの読書ゼミであれば、大学に入学する必要なく、1万1,000円(税込)でご受講いただくことができます。

さらに今回、直前割引として...11月12日(金)23:59までにお申し込みいただけたら、、通常価格の46%OFF=5,940円(税込)でご参加いただくことができます。

もし、11月27日(土)にすでに予定が入ってしまっている場合でも、開催後1ヶ月以内にアーカイブ映像をプレゼントしますので、安心してお申し込みください。

(後日、アーカイブ版を販売する際は、本価格より安くすることはありません。この直前割引が、アーカイブ版も手に入れることができる最安値です)

通常価格:11,000円(税込)

保証について

最後に、大切なお知らせがあります。

私たち経営科学出版の提供するサービスには、返金保証をつけていることがほとんどですが、今回の読書会については返金保証をつけないことにしました。

川端先生から直接学べる機会は貴重ですし、せっかくライブでご参加いただくのなら、ぜひ集中して学んでいただきたいと考えるためです。

現代はさまざまなコンテンツを無料で見ることができる時代です。 たとえばYouTubeでは、膨大な数の動画コンテンツを自由に視聴できます。 

しかし本当のところ、それらのコンテンツは、どれだけあなたの役に立っているでしょうか?

もちろん、勉強熱心なあなたですから、無料だからといって、ただ聞き流すことはないでしょう。
一般の人と比べれば、きっと多くを学び取っているに違いありません。

とはいえ、やはり身銭を切って受講した講座のほうが、あなたの血肉になっていることが多いのではないでしょうか。

「あとで返金すればいいや」と思って、ライブで参加するのを忘れてしまうとか、購入したはいいが、ついつい見るのを忘れてしまう・・・そんなふうになれば、学ぼうとするせっかくの意欲が水の泡になってしまいます。

ぜひ、当日は集中して実りある時間にしていただきますようお願い申し上げます。

オンライン読書会の参加費は?

11月12日(金)までの直前割引

表現者オンライン読書ゼミ

開催日時:11月27日(土)

解説書籍:『科学革命の構造』(みすず書房)

解説:川端祐一郎


講義時間:18:30〜19:30

 (10分間休憩)

質問時間:19:40〜20:30

※講義はZOOMを使用してオンライン配信で実施されます。

※参加者全員に講義の録画アーカイブを配信します。

(リアルタイムでご参加頂けない方も安心してお申し込みいただけます)

※本講義に書籍は付属しません。必要に応じてご購入ください。

※受講にあたり、書籍の購入・読了は必須ではありません。

※講義時間・質問時間は変更する可能性があります。予めご了承ください。

表現者シークレット読書ゼミ
11月27日(土)18時30分 開催

『科学革命の構造』

を川端祐一郎氏が徹底解説!

解説を担当する川端祐一郎先生から
ビデオメッセージをいただきました

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

ただ、読書ゼミという形式上、これまで限られた人数しか参加できませんでした。

大学という閉じられたコミュニティ、社会人塾という閉じられたコミュニティでしか開催されて来なかったのです。

しかし、昨今では、誰でも簡単にライブ配信を行えるようになり、人数の制限・場所の制限を受けずに、オンラインで多くの人に読書ゼミに参加していただくことが可能となりました。

そこで今回、藤井聡氏主宰の表現者塾・表現者大学内で一般の目に触れることなく行われていたシークレット読書ゼミに、あなたにもご参加いただこうと本プロジェクトを立ち上げました。

それが「表現者オンライン読書ゼミ」です。表現者グループとしては初めての取り組みなので、私たちにとってもチャレンジングなプロジェクトですが、ぜひご参加ください。

にもかかわらず、これまで
読書ゼミに参加できるのは
ごく一部の方のみでした...

トーマス・クーンとは何者か?

今回解説する書籍は、
「パラダイム」概念を武器として、

科学の歴史に新しい展望を与える

『科学革命の構造』(解説:川端祐一郎氏)

1962年に科学史家のクーンが著した本書は、現代の学術研究において「最も多く引用された書籍」とも言われています。
科学は、努力を1つ1つ積み重ねることで連続的に進化するものではなく、「パラダイム」の入れ替わりという形で不連続的に発展していきます。
パラダイムとは、ある時代の多くの科学者が研究の大前提として共有している思考の枠組み(世界観やイデオロギー)であり、古いパラダイムが限界を迎えて新たなパラダイムに移行することを、クーンは「科学革命」と呼んでいます。
しかしあまり知られていませんが、クーンは「新しいパラダイムへの革命」を単純に礼賛したわけではなく、「古いパラダイムへの固執」こそ科学の本質であるとすら述べているのです。
「世界観」をめぐる科学者の「保守性」と「革新性」が、緊張を伴って知を前進させる様子を解釈した本書は、近代文明の成り立ちを理解する上でも必読の一冊と言えます。

今は「VUCAの時代」とも言われているように、世界情勢や経済動向の変化が激しく、先行きが不透明で、将来の予測が困難な時代です。

その背景には科学やAIなどのテクノロジーが急速に発展していることが挙げられます。

目まぐるしく世界が変わる中で、もう一度、科学の位置付けについて考える必要があるのではないでしょうか?


トーマス・クーン

Thomas Samuel Kuhn

本ゼミ解説者:川端祐一郎

81年香川県生まれ。筑波大学第一学群社会学類、京都大学大学院工学研究科博士後期課程修了。日本郵政公社、郵便事業株式会社、日本郵便株式会社を経て現在、京都大学大学院工学研究科助教。共著に『名言読解日本語』(多楽園出版)、『流行語で学ぶ日本語』(外語教学与研究出版社)。

京都大学大学院助教授

表現者クライテリオン編集委員

川端祐一郎

「最高の読書とは古典を読むことである」

ドイツの哲学者として活躍したアルトゥル・ショウペンハウエルは読書についてこんな言葉を残しました。


「この世界には、まったくもって読むには値しない悪い書物…"悪書"が雑草のように生い茂っている。雑草というものは、麦の養分を奪い、麦を枯らしてしまうだろう。つまり、悪書というのは読者の"金"と"時間"と"注意力"を 奪い取る存在なのだ。

本来であれば、そういった貴重な資源は良書に向けられて然るべきだ。にも拘らず、我が国の現在の書籍、著作の大半というのは読者から、金と時間をむしり取ることしか考えていない。更に、著者も出版社も批評家も固く手を結び合っている。

・・・であれば 読書をする際の心がけとして大切なのは多くの読者が我先にと、貪り読むような本に軽々しく手を出さないことだ。皆さんに読んでいただきたいのは、比類なき、卓越した精神の持ち主、即ち、あらゆる時代、あらゆる民族の生んだ天才の作品だけだ。それを熟読しなさい。

"悪書"というのは、精神の毒薬であって読む者の精神に破滅をもたらす。 一方、"良書"というのは真に我々を育て、啓発する。 従って、良書を読み過ぎるということもない。

とにかく、良書を読む条件は 悪書を読まぬことだ。人生は短く、時間と力には限りがあるのだから。古典の読書に勝るものはない。古典の大作家のものであれば 誰の本を読んで貰っても構わない例え、わずか30分でもいいから読むと良い。 」

私たちは今まで、兎に角たくさんの本を読みなさいと教わってきました。

しかし結局のところ、読書において本当に大事なのは"量より質"です。 そして古典とは、適切に訳され、正しく紹介されているかぎり、読むべき書物の中で最も良質なもの。 時代や文化の違いを超えて、長年にわたって読み継がれてきた本は、人類の叡智の結晶なのです。

そのような書籍の一つであり、パラダイムという言葉を世に生み出した『科学革命の構造』を、川端先生とともに学びましょう。

近代文明の成り立ちを理解する上で必読の一冊

哲学者、科学者

1922-1996。哲学者、科学者

アメリカのオハイオ州でドイツ系ユダヤ人の家庭に生まれる。ハーバード大学、カリフォルニア大学、プリンストン大学で教えた後、1979年からマサチューセッツ工科大学(科学史・科学哲学教授)。

著書には科学革命の構造のほか『コペルニクス革命』『量子物理学史資料』『科学革命における本質的緊張』『構造以来の道』『国体理論と量子論的不連続性』などがある

クーンはアメリカの哲学者ですが、もともと物理学の研究者で博士号も物理学で取得しています。

つまり、クーンは「現場の研究者あがり」なのです。

これまでの科学哲学とか、科学方法論というのは、

まず仮説を立て、それを検証するという一応もっともらしいが、実際に研究に携わった人からすると陳腐さを感じるものがありました。

その理由は、現実の研究はそのような「型」どおりに進むものではないと理解しているからです。

現場の科学者や、科学史家たちは、

「このような行為は自らの諸説を補強するため歴史から都合の良いデータを取り  出して歴史を歪めている」という不満を持っていました。

クーンは、現場の研究に密着した感覚と、科学史に精通した広い視野を持ち、資料を駆使して科学研究を動態的に捉えることができたことから

この「不満」に着目し、科学は既存の枠組みである「パラダイム」が科学革命によって断続的に変化していくという説を唱えたのです。

そのことを表したこの『科学革命の構造』は哲学、社会学、自然科学など、様々な学問に大きな影響を与えました。


直前割引価格:5,940(税込)

直前割引価格で参加できるのは

11月12日(金)まで!