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表現者オンライン読書ゼミ
<人間不平等起源論>
開催日時:9/25(日) 18時半〜20時半
合計:約2時間(本編60min Q&A50min)
※後日、アーカイブ版を配信します
期間限定価格は9/17(金)まで
※返金保証はありません。予めご了承ください。
直前割引価格5,940円(税込)
そして今なら特典として、「GHQが消した日本の英雄 - 乃木稀典」をお楽しみ頂けます。通常は非売品ですので、ご購入して頂くことはできません。しかし、今だけ特別に、歴史講座「幕末・明治維新・日清日露戦争」をご購入頂いた方に差し上げます。合計1時間43分の動画となっており、その気になる内容は...
講義1 「近代日本の夜明けと乃木希典」
講義2 「西郷隆盛 vs. 乃木稀典」
講義3 「放蕩・ドイツ留学・日清戦争」
講義4 「日露戦争」
講義5 「武士道・水師営・学習院」
講義6 「自刃の真相」
講義7 「乃木将軍の世界的名声」
講義8 「乃木夫妻の殉死」
ジョン・ロック『統治二論』
トマス・ホッブズ『リヴァイアサン』と並ぶ、
世界三大政治哲学書『社会契約論』を著したルソー...
発表!
シークレット読書ゼミを遂に解禁...
この度、表現者ブランドと経営科学出版が共同で「表現者オンライン読書ゼミ」を立ち上げます。
なぜ「読書ゼミ」を行うのか?それは、あなたに「真の教養」を身に着けていただきたいからです。
一般的に「教養がある人」というと、「単に物知り」だとか「雑学王」といったイメージを持たれるかもしれません。しかし、真に教養がある人というのは、そうした表面的な知識を持つのではなく、さまざまな分野において「深い知識」を持ち、仕事や日常生活で「適切な予測・判断」を行うことができる人のことを指します。
なぜ表現者グループの識者が、社会の混乱に惑わされること無く、「軸」を持って「適切」な判断を下すことができるのか。鋭い洞察を持って「物事の本質」に迫ることができるのか。それはひとえに「真の教養」を身に着けているためです。
では、「真の教養」とは、いかにして獲得できるのでしょうか?
その最も有効な手段の1つが「良著に触れること」です。
良著は裏切らない
真の教養を身につける方法
この世には、知性を磨く上で重要な本がいくつも存在しています。それが、いわゆる「古典」「名著」「良著」として認められる本です。
今の日本では、1日におよそ200冊、1年で7万冊の書籍が出版されています。日本だけでこの数ですから、世界全体では果てしない数になるでしょう。
そのような中、どの時代でも評価を受け、現代までダイヤのような輝きを放ち続ける書籍には、この世の原理原則や重要な教訓・学ぶべき叡智がギュギュッと詰まっています。
「100冊のビジネス書を読むより1冊の名著を何度も熟読せよ」と言われる通り、「古典」「名著」「良著」は私たちを裏切りません。
だからこそ、真の知識人たちは必ず読むべき「古典」「名著」「良著」を舐め回すように読み込み、日々、知性と教養に磨きをかけ続けているのです。
また、「ハーバード式教育法」などといった新しい教育法が日々生み出される中で、過去から一貫して「読書ゼミ」が各大学で行われているのも、その有効性が広く認められているからでしょう。
柴山先生の講義を京都大学で受講しようと思えば、入学金だけでも28万円ほどかかってしまいます。
ですが、こちらの読書ゼミであれば、大学に入学する必要なく、1万1,000円(税込)でご受講いただくことができます。
さらに今回、直前割引として...9月17日(金)23:59までにお申し込みいただけたら、、およそ半額の5,940円(税込)でご参加いただくことができます。
もし、9月25日(土)にすでに予定が入ってしまっている場合でも、開催後1ヶ月以内にアーカイブ映像をプレゼントしますので、安心してお申し込みください。
(後日、アーカイブ版を販売する際は、本価格より安くすることはありません。この直前割引が、アーカイブ版も手に入れることができる最安値です)
通常価格:11,000円(税込)
保証について
最後に、大切なお知らせがあります。
私たち経営科学出版の提供するサービスには、返金保証をつけていることがほとんどですが、今回の読書会については返金保証をつけないことにしました。
柴山先生から直接学べる機会は貴重ですし、せっかくライブでご参加いただくのなら、ぜひ集中して学んでいただきたいと考えるためです。
現代はさまざまなコンテンツを無料で見ることができる時代です。 たとえばYouTubeでは、膨大な数の動画コンテンツを自由に視聴できます。
しかし本当のところ、それらのコンテンツは、どれだけあなたの役に立っているでしょうか?
もちろん、勉強熱心なあなたですから、無料だからといって、ただ聞き流すことはないでしょう。
一般の人と比べれば、きっと多くを学び取っているに違いありません。
とはいえ、やはり身銭を切って受講した講座のほうが、あなたの血肉になっていることが多いのではないでしょうか。
「あとで返金すればいいや」と思って、ライブで参加するのを忘れてしまうとか、購入したはいいが、ついつい見るのを忘れてしまう・・・そんなふうになれば、学ぼうとするせっかくの意欲が水の泡になってしまいます。
ぜひ、当日は集中して実りある時間にしていただきますようお願い申し上げます。
オンライン読書会の参加費は?
9月17日(金)までの直前割引
表現者オンライン読書ゼミ
開催日時:9月25日(土)
解説書籍:『人間不平等起源論』(光文社)
解説:柴山桂太
講義時間:18:30〜19:30
(10分間休憩)
質問時間:19:40〜20:30
※講義はZOOMを使用してオンライン配信で実施されます。
※参加者全員に講義の録画アーカイブを配信します。
(リアルタイムでご参加頂けない方も安心してお申し込みいただけます)
※本講義に書籍は付属しません。必要に応じてご購入ください。
※受講にあたり、書籍の購入・読了は必須ではありません。
※講義時間・質問時間は変更する可能性があります。予めご了承ください。
表現者シークレット読書ゼミ
9月25日(土)18時30分 開催
直前割引価格で参加できるのは、
9月17日(金)23:59まで
『人間不平等起源論』
を柴山桂太氏が徹底解説!
解説を担当する柴山桂太先生から
ビデオメッセージをいただきました
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
ただ、読書ゼミという形式上、これまで限られた人数しか参加できませんでした。
大学という閉じられたコミュニティ、社会人塾という閉じられたコミュニティでしか開催されて来なかったのです。
しかし、昨今では、誰でも簡単にライブ配信を行えるようになり、人数の制限・場所の制限を受けずに、オンラインで多くの人に読書ゼミに参加していただくことが可能となりました。
そこで今回、藤井聡氏主宰の表現者塾・表現者大学内で一般の目に触れることなく行われていたシークレット読書ゼミに、あなたにもご参加いただこうと本プロジェクトを立ち上げました。
それが「表現者オンライン読書ゼミ」です。表現者グループとしては初めての取り組みなので、私たちにとってもチャレンジングなプロジェクトですが、ぜひご参加ください。
にもかかわらず、これまで
読書ゼミに参加できるのは
ごく一部の方のみでした...
ルソーに多大な影響を受けた過去の偉人たち
―近代の入り口には至るところにルソーがいる―
今回解説する書籍は、、
近代思想の父ルソーのエッセンスが詰まった
『人間不平等起源論』(解説:柴山桂太氏)
「世紀の奇書」とも評されたことのある本書は、ルソーの思想の核がバランスよく語られた傑作です。
世界三大政治哲学書の1つ「社会契約論」の前身でもあり、彼の哲学に初めて触れるのにも適しています。
しかし、なぜ「奇書」と呼ばれるに至ったのでしょうか?
それは、社会や文明が進歩するにつれ、不平等が生じ、やがて道徳的な退廃に至り、人間は堕落していく...という一見、矛盾したメッセージを発したからです。
現代でも、世界100万部の大ベストセラー『FACTFULLNESS』などで「時代を経るごとに人間社会はより良くなっている」と喧伝されているため、ルソーの主張は奇妙に映るかもしれません。
ただ、今の社会に多少なりとも違和感を抱いているアナタであれば、彼の主張に共感することが多いでしょう。
なぜ、今の時代は、昔の時代よりも、技術などが発展しているはずなのに、社会の不平等は全く解決されないのか?なぜ、歴史上もっとも豊かな生活を送っているはずの現代人が、互いに妬み、いがみ合い、争いを繰り返すのか?
そのカラクリを解き明かすのが、『人間不平等起源論』です。
理性、感情、欲求といった人間の性質から、動物、農業、食事、病気、恋愛、教育といったものまで、様々な具体例をあげつつ、「人間」というものを見つめ直したルソー版人類学をぜひ学んでください。
社会が進歩すればするほど歪んでいくなら、人間はどうしたらよいかについてのヒントまで提示します。
1974年東京生まれ。京都大学経済学部卒。同大学院人間・環境学研究科博士後期課程退学。滋賀大学経済学部准教授を経て現在、京都大学人間・環境学研究科准教授。専門は経済思想、現代社会論。著書に『静かなる大恐慌』、編著に『現代社会論のキーワード』、共著に『ナショナリズムの政治学』、『グローバリズム その先の悲劇に備えよ』など。
京都大学大学院准教授
表現者クライテリオン編集委員
柴山桂太
「最高の読書とは古典を読むことである」
ドイツの哲学者として活躍したアルトゥル・ショウペンハウエルは読書についてこんな言葉を残しました。
「この世界には、まったくもって読むには値しない悪い書物…"悪書"が雑草のように生い茂っている。雑草というものは、麦の養分を奪い、麦を枯らしてしまうだろう。つまり、悪書というのは読者の"金"と"時間"と"注意力"を 奪い取る存在なのだ。
本来であれば、そういった貴重な資源は良書に向けられて然るべきだ。にも拘らず、我が国の現在の書籍、著作の大半というのは読者から、金と時間をむしり取ることしか考えていない。更に、著者も出版社も批評家も固く手を結び合っている。
・・・であれば 読書をする際の心がけとして大切なのは多くの読者が我先にと、貪り読むような本に軽々しく手を出さないことだ。皆さんに読んでいただきたいのは、比類なき、卓越した精神の持ち主、即ち、あらゆる時代、あらゆる民族の生んだ天才の作品だけだ。それを熟読しなさい。
"悪書"というのは、精神の毒薬であって読む者の精神に破滅をもたらす。 一方、"良書"というのは真に我々を育て、啓発する。 従って、良書を読み過ぎるということもない。
とにかく、良書を読む条件は 悪書を読まぬことだ。人生は短く、時間と力には限りがあるのだから。古典の読書に勝るものはない。古典の大作家のものであれば 誰の本を読んで貰っても構わない例え、わずか30分でもいいから読むと良い。 」
私たちは今まで、兎に角たくさんの本を読みなさいと教わってきました。
しかし結局のところ、読書において本当に大事なのは"量より質"です。 そして古典とは、適切に訳され、正しく紹介されているかぎり、読むべき書物の中で最も良質なもの。 時代や文化の違いを超えて、長年にわたって読み継がれてきた本は、人類の叡智の結晶なのです。
そのような書籍の一つであり、海外に向けた日本三大名著として名高い『代表的日本人』を、藤井先生とともに学びましょう。
期間限定オファーでお申し込みされる場合は、今すぐ以下の注文ボタンからお申し込みください。
直前割引価格:5,940円(税込)
その思想のエッセンスが見事に表現された傑作
イマヌエル・カント
毎日同じ時間に散歩をすることから「時計を見ずともカントを見れば時間がわかる」と言われていたが、日課である散歩を忘れてまでルソーの『エミール』に読みふけったとされている。
ナポレオン
幾多の勝利と婚姻政策によって、ヨーロッパ大陸の大半を勢力下に置いた稀代の革命家。幼少期にルソーの著書を愛読し、若年期における知性形成に役立てたとされている。
中江兆民
ルソーの『社会契約論』を漢語版に訳し「東洋のルソー」と呼ばれた。のちに自由民権運動を指導。